しばらく放置してました。なんとか、生きてます。







10日ほど前、夫と話をしていたものの、話が噛み合わなさすぎて限界に達し、

私「もう、出て行ってくれない?これ以上無理。別宅行って。」


夫「なんで、俺が行かなきゃ行けないの?前にお前が『自分が借りた自分の家」って言ってたじゃん。今、そんなこと言うのにおかしいでしょ。」

「分かった。もう無理だわ。出て行く。」
と言い捨て、私は反射的に家から出ていこうとしました。でもふと我に帰り、子供たちに



「ママ、秘密基地(別居先)行くけど、誰か来る?」

と呼びかけると、6歳と3歳の娘たち2人ともママと一緒に行きたいと答えてくれました。






イライラしながらも、とりあえず1泊するのに必要な3人分の荷物をまとめ、チワワを抱っこしてどうして良いか分からずフリーズしている夫を置き去りにして家を出ました。    




夫は、



 「気をつけて〜。いってらっしゃ〜い。」
   



と、的外れなお見送りをしていました。






別居先は家から歩いて10分ほどの距離ですが、この季節の夜10時ごろです。めっちゃ寒かった。

でも、もう2度と帰らないという思いで家を出て、3人で街中を歩いていると、








なんだか、ワクワクするような気持ちでした。  








左手に大きなスポーツバッグ、右手には次女の手。次女の小さな手の先には長女の手がつながっています。

持ちきれない荷物は、小さなカバンに入れて首から下げました。


子供たちも、それぞれ翌日の保育園の準備とか各々思い思いのものをリュックに詰め込んで背負っています。





どう見ても、家出か夜逃げか、そんな風にしか見えなかったでしょう。


でも、他人からどう見えようがどうでもいいと思いました。子供たちはニコニコしながら、歩道に落ちたイチョウの葉っぱを拾って遊んだりしていました。


なんだか、とても晴れ晴れした気持ちでした。
荷物も子どもも重たいけど、みんなニコニコしてて楽しい。「自由って、こんな感じ?」って思いました。






別居先に着いたのはなんだかんだで10時半ごろ、その後荷物を置いて翌朝の朝食などを最寄りのコンビニに買いに行きました。


子供たちは遠足にでもきたようで、

「サンドイッチ買ってもいいかなぁ?!」とか


「のびるグミ買ってもいい?!」とか
大はしゃぎでした。


食料を買い込み、お風呂に入って、12時ごろ就寝。
翌朝は朝9時ごろに保育園に子供達を送り届けました。


ほとんどいつもと変わらない、日常がありました。子供たちの笑顔と、私のお説教と、朝の喧騒と。


場所が、自宅ではないだけ。

夫がいないだけ。

犬がいないだけ。





別に夫がいなくても、十分な広さの家がなくても、幸せだなぁって思いました。

犬は連れてきたいなって思ったけど笑






夫はいらん!!笑





その日の夕方、子供たちを保育園に迎えに行き、晩御飯を食べ、お風呂に入り、夜10時ごろ就寝しました。日が変わっても子供たちは私と過ごしたいと言い、もう一泊、別宅で3人で楽しく過ごしました。

私は、夫のことはどうでもいいと心の中では思っていたけど、

子供たち2人にとっては、夫はかけがえのない「父親」です(私にとっては、替えがきく他人にすぎないけど)。


だから、主人も子供たちと十分話し合う時間が必要だと思いました。


子供たちには、
「パパも1人で寂しがってるだろうし、あんまり放っておくと嫌われちゃうよ?明日はパパのところに泊まっておいで。パパには、子供たちがパパのところに行きたいって言ってるって言っておくから」


と伝え、翌日の夕方は保育園にお迎えに行った後、子供たちを自宅に連れ帰りました。


晩御飯をたべさせ、19時ごろ主人が自宅に帰宅しました。

主人は、

「ただいまー╰(*´︶`*)╯」

と、いつも通り帰宅しました。

でも、私は主人の顔を見たら動悸がして、パニックを起こしかけていました。


私は

「じゃ!帰るわ!」と言い残し、子供たちに声をかける余裕もなく出ていきました。





長くなったので、②に続きます。









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